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Dr.ノマッチ(野町健)

Author:Dr.ノマッチ(野町健)
形成外科・美容外科・漢方医
JAZZ好き
酒好き、弱いくせに。
ヴィヴェンシアクリニック院長

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温泉 Part2

入浴の定番ネタといえば、「かげろうお銀」ですが…(由美かおる演)
070922-6.jpg

黄門様もお風呂が大好きのようです。
2006011503.jpg


さて、話の続きです。

温泉⇔水風呂で、水洟(みずばな)⇔鼻詰まりを繰り返しました。

なぜでしょう?

西洋医学的にみると
鼻水は、鼻腔内の鼻腺、杯細胞などから分泌された粘液、および血管からの浸出液などの混合物です。風邪をひいた場合などには、鼻や喉に付着した病原菌を殺菌し洗い流すために大量の鼻水が分泌され、鼻からあふれ出ます。鼻粘膜が刺激され、鼻の毛細血管等の水分の透過性が高くなり、水っぽい鼻水になっているのです。
また、鼻が詰まるのは、粘っこい鼻水や青洟(あおっぱな)が、鼻の気道を狭めるのもありますが、鼻の粘膜が腫れたために、鼻が詰まることも多いのです。サウナで鼻が詰まったのは、後者によるものでしょう。

東洋医学的にみると
鼻と肺、大腸は、深い関係にあります。
五味の調和

「辛」のグループに、鼻、肺、大腸が属しています。

肺が冷える(肺寒)、大腸が水滞すると、さらさらの鼻水がでます。くしゃみもします。ビールを飲んだら、途端にさらさら鼻水が出る方は、肺・大腸が冷えているのです

反対に、肺に熱をもつと(肺熱)、鼻が詰まります。黄色くて粘っこい鼻水、黄色い痰がでます。

これは、風邪、花粉症にも共通することです。

ノマッチは
温泉と水風呂、交互に浸かって、肺熱と肺寒を繰り返していたわけです。

頭は冷やさないのに、肺まで水風呂に浸かるだけで、あっという間に、さらさら鼻水。「肺と鼻が繋がっているんだー」と実感した温泉でした。

(参考文献 渡辺武著 平成薬証論) 

平成薬証論―原典に拠る重要漢薬平成薬証論―原典に拠る重要漢薬
(2003/07)
渡辺 武、日中医薬研究会 他

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