毎月の漢方勉強会(日中医薬研究会)の際、夕食を皆でいただきます。これを食養(しょくよう)と呼んでいます。「食は大薬(たいやく)」と言います。食材、調理法、薬味を考えることは、漢方の考え方と同じなのです。
今回は京野菜。
萬川というお店に行きました。この店は評判が良いので3回目。
今回も、いろんな京野菜を頂きました。とても美味しかった〜!身体が喜ぶ食材ばかり。
その中の一つ。
万願寺とうがらし万願寺とうがらし(まんがんじとうがらし)は、春の京野菜。単に万願寺と呼ばれることもありますし、地元では万願寺甘唐と呼ばれています。特産地は京都府舞鶴市。大正末期に伏見とうがらしと、外国系大型とうがらしであるカリフォルニア・ワンダーの交雑種として京都・舞鶴の地で生まれ、同市内の万願寺地区で作られていたのでこの名が付きました。
薬味薬性は辛温。食べれば分かりますね。甘さの中に、辛さがあります、ホットになります。栄養価が高く、ビタミンAが存分に含まれており、なんとピーマンの2倍。体の抵抗力を高めて、目や口の粘膜、肌、髪、爪などを正常に保ちます。美容と健康に不可欠なビタミンですね。
油一緒に調理すると吸収率が上がるので、炒め物やゴマ和えなどが適しています。


(鼻が万願寺)
この日の料理は「焼いた万願寺とうがらしに鰹節としょうゆ」。王道中の王道の万願寺料理でした。食欲がカメラ欲をなぎ倒したので、料理の写真はなし。あしからず。
五味調和でみると、鰹節は甘温、しょうゆは鹹平(鹹とは塩辛味のこと)、万願寺の辛温、
これで、3つの味を摂ることができますね。
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